ヒトとして暮らすこと

いろいろな暮らし。いろいろな考え。農村生活と都市生活の二重生活を送りたがるわたしの記録。現在韓国ワーホリ中にて、あちらこちらの情報のお届けもします。

韓国ワーホリ なにをしよう?

3月の頭にソウルに来ました。

とてもよく聞かれること、

なんで韓国に来たの?

何しに韓国に来たの?

 

わたしの答え

–ただ韓国で暮らすことが夢でした。韓国の田舎暮らしも知りたくて。

 

私は中学生の時にK-POPが好きになって、というよくある動機で韓国語を勉強し始めました。今のレベルは日常会話に困らないくらい。

今は単に韓国語が好き、という理由で勉強を続けています。

 

そんなずっと好きな韓国語をもっと話せるようになりたくて、韓国にやって来ました。

そして、人生で一回くらい都市の真ん中に住んでみようと思い、明洞や仁寺洞などに近い中心エリアのコシテルに住み始めました。

 

到着して1週間で、友人の紹介でバイトを始め(日本料理屋さん)、コシテルに住み始めました。

 

住んでみたら、息苦しくて。

外に出れば人がたくさんいて、1日に何人ともすれ違うけれど、誰も知らない。

コシテルは割とキレイ、シャワートイレありの部屋だけど、狭く、窓がなく、排水の匂いが部屋にこもる。換気もできなきゃ朝日も浴びれない。1ヶ月35万ウォン。安いけど、、、。

 

去年、ファーム暮らしで自然のリズムに沿った暮らしをしていた私には、ソウルの暮らしがとても苦しい。心の平穏がどこにいてもやってこない。

 

来月には田舎へ行く。

そう決意を固める今日この頃。

 

田舎へ行き、韓国の有機農を知る。

それもわたしのワーホリの目標のひとつだから。

 

ソウルの人はみんな、韓国で有機農なんてあるの?と言います。韓国のオーガニックはまだその程度のようです。

 

ツテがあるわけでもないので、WWOOF KOREAに登録して、そこから行き先を決めることにしました。

 

年会費5万ウォン。ホストファミリーとウーファー(WWOOFする人)の間では金銭やりとりなし。仕事を手伝う代わりに、宿と食事を提供してもらう、というシステム。日本も含めて、世界的な制度で、その国のWWOOFに登録は必要ですが、そのあとは自分の行きたい農家を探すだけ。

 

3月終わりのソウルはまだまだ冬の天気です。

ソウルより暖かい地域にいこうかしら。