ヒトとして暮らすこと

いろいろな暮らし。いろいろな考え。農村生活と都市生活の二重生活を送りたがるわたしの記録。現在韓国ワーホリ中にて、あちらこちらの情報のお届けもします。

お気に入りのカフェ

お気に入りのカフェができた。

大きなドーベルマンのいるカフェ。

友達とふらーと歩いていたとき、カフェのドアが開いて、ドーベルマンが顔をのぞかせた。

 

は!犬!ドーベルマン!

 

友達の飼ってた犬種でちょうど犬さわりてぇーって言っていたから、こりゃたまらん、と吸い込まれてしまった。

 

そんな出会いをしたカフェ。

コーヒーはフィルター系という、韓国らしくないラインナップ。だけど日本人のわたしにとっては親しいコーヒー。

(韓国のカフェって、だいたいエスプレッソ系おおい)

 

お店のお姉さんは優しくて、2回目に癒されに行った時、話し相手をしてくれるのみならず、名刺とともに、飲み物飲まなくてもいいから遊びにおいでと言ってくれた。

 

それから定期的に行きたい場所になった。

 

知り合いのいない街で、ふとしたきっかけで出会ったカフェのお姉さん、そしてわん。

 

こうやってこの街に知り合いができることで、ソウルのわたしができてゆく。

 

わたしはわたしというけれど、周りの人たちとの関わりの中でわたしは形成されているのも確かだと思ってる。

 

今日のわたしは、わんちゃんにおやつをあげて、コートの袖をよだれで汚された。けど、喜んでる(変態)。

 

今日のわたしを作ってくれる誰ががいることに喜びを感じた。

 

2019.03.25