ヒトとして暮らすこと

いろいろな暮らし。いろいろな考え。農村生活と都市生活の二重生活を送りたがるわたしの記録。現在韓国ワーホリ中にて、あちらこちらの情報のお届けもします。

エッセイ

わたしとは

私は私だというけれど、 あなたといるから、 私は私でいれるのだと思う。 自分の生き方を悩みがちなわたしは、 逃げをポジティブに変更して、 楽をする人生の代償を感じ始めて、 人を尊敬して、 さらに悩んで、 悩むのを放棄したくてできなくて、 結局今日も…

持っているというカテゴライズ

毎日、暇である。バイトをやめたら、ウーフーに出て農村をめぐる旅をしようと思っているのだけど、なかなかバイトはやめられなそうだし、私の好きなように生きるといっても多少の責任を無視することは出来ないのだなぁと思う。 今後の生活を考えたら、全くも…

ビールと友達

耐えてるけど、まだ耐えられるけど、結構辛い。 ふとした瞬間に、私が悪いんだ、と思って心が苦しくなる。 そんな心を抱えたまま笑顔で働くことは、結構大変だったりする。自分が悪いの、あなたは悪くないからっていう体裁で相手と話をするのも結構心にくる…

食欲とは

考えてみたら、毎日ひとりでご飯を食べる生活はしたことがなかった。 1日のうち、一回は誰かと食べていた気がする。 実家も、ファームも、朝、昼、夜、誰とも食事を共にしないまま1日が終わることはなかったから、今、ソウルに来て、そんな日が続くとわたし…

韓国とわたし

韓国大使館では大学生向けに、SNSリポーターを毎年募集しています。わたしは2017年、第8期に参加しました。 8期のテーマは、テンプルステイそして釜山。 韓国仏教と歴史を知る旅。 それを終えて出したわたしの答え。 2017.9 江戸時代に国同士がせっせと頑張…

農的な暮らしを知ったとき

大学まで東京でしか暮らしたことのない私。大学卒業後の進路を考えたとき、東京を出ようと決めた。就職して、オフィスに勤めると思ったとき、なぜかわからないけどゾッとして、就活ができなかったから。周りの先輩も、同級生も就活、就職をするのが当たり前…